2008年09月29日
読書の秋、NPOの秋
先週の金曜日(26日)は、土佐町で最後(5回目)の出前公開講座を開催した。

テーマは、「読書の大切さ~子どもの学力、コミュニケーション力~」と題して、高知大学教育学部学校教育発達心理学講師の金山元春先生に講義をいただいた。
良い講義だった。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/2008/08sizen.html
読書は、子供達の情操教育においても、また大人になっても重要な作業である。
やはり、読書のもつ意味(意義)を理解した上で、読書をする必要があると感じる。
公開講座の内容とは全く関係ないが、ショーペンハウエルの『読書について』という本が、私は好きである(以前にも、このブログで紹介したことがある)。
『読書について』他二篇 ショウペンハウエル著 斎藤忍随訳
岩波文庫 青632-2
数量がいかに豊かでも、整理がついていなければ蔵書の効用はおぼつかなく、数量は乏しくても整理の完璧な蔵書であればすぐれた効果をおさめる。 5頁
自分で考えぬいた知識でなければその価値は疑問で、量では断然見劣りしても、いくども考えぬいた知識であればその価値ははるかに高い。 5頁
自ら思索することと読書とでは精神に及ぼす影響において信じがたいほど大きなひらきがある。 6頁
読書は言ってみれば自分の頭ではなく、他人の頭で考えることである。絶えず読書を続けて行けば、仮借することなく他人の思想が我々の頭脳に流れ込んでくる。 11頁
凡庸な書籍哲学者と自ら思索する者との関係は、歴史研究家と目撃者とのそれに等しい。 13頁
世間普通の人たちはむずかしい問題の解決にあたって、熱意と性急のあまり権威ある言葉を引用したがる。 19頁
ほとんどの思想は、思索の結果、その思想にたどりついた人にとってのみ価値をもつ。 21頁
無知は富と結びついて初めて人間の品位をおとす。 127頁
読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。 127頁
ほとんどまる一日を多読に費やす勤勉な人間は、しだいに自分でものを考える力を失っていく。つねに乗り物を使えば、ついには歩くことを忘れる。 128頁
良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。人生は短く、時間と力には限りがあるからである。 13頁
昔の偉大なる天才的著作家を論じた書物が、次々とあらわれている。主題として選ばれる著作家は時によってさまざまである。ところで一般読者は、このような雑書を読むが、肝心の著作家その人が書いたものは読まない。それというのも新刊書だけを読もうとするからである。 135頁
「努めて古人を読むべし。真に古人の名に値する古人を読むべし。今人の古人を語る言葉、さらに意味なし。」 シュレーゲル 135頁
●やはり、解説書を読むより、原本を自分自身で読む必要がある。
そして、古典を読むべきである。
日曜日(28日)は、午後から高知県庁正庁ホールで、「こうちNPO地域社会づくりファンド」(公益信託)の、平成20年度助成団体、中間活動報告会が開催された。

今年度の助成団体である17団体から、現在の取り組み状況、課題、などを報告していただき、参加者みんなで情報を共有すると同時に、アドバイスを行った。
この様な活動をおこなうことは、活動団体のプレゼンテーション力(説明能力)をUPさせることにも繋がるし、団体同士のネットワークを促進させる効果もあると考えている。
このファンドは、毎年、1団体50万円を上限に(50%助成)、総額で年間500万円の助成を行っている。
これ以外に、ハード整備事業として、上限200万円(80%助成)の助成も行っている。
このファンドが設置された当初から運営委員をしているが、現在は、運営委員長をしている。
もっともっと、NPO活動を、資金面だけではなく、多面的に支援する必要性を感じている。
昨日は、報告会が終わったあと、午後5時半過ぎまで、高知県庁の方々とも一緒に(事務局の四国銀行とも)、これからの方針について色々と議論した。
http://www.shikokubank.co.jp/koken/npo.html
さて、今日は、これからジョイフルコンサートシリーズコーチ08の運営で、高知県立美術館に行ってきます。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2008/index.html
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2008/series8.html
スペシャルコンサート「第九」
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2008/daiku/index.html
今夜は、無料公開リハーサルである。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2008/rehearsal.html
今夜も、午後10時頃、帰宅の予定である。
(先週の金曜日は、午後11時前だった)
土曜日(27日)から、随分と涼しくなってきた。
寒いくらいである。
土曜日の朝







テーマは、「読書の大切さ~子どもの学力、コミュニケーション力~」と題して、高知大学教育学部学校教育発達心理学講師の金山元春先生に講義をいただいた。
良い講義だった。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/2008/08sizen.html
読書は、子供達の情操教育においても、また大人になっても重要な作業である。
やはり、読書のもつ意味(意義)を理解した上で、読書をする必要があると感じる。
公開講座の内容とは全く関係ないが、ショーペンハウエルの『読書について』という本が、私は好きである(以前にも、このブログで紹介したことがある)。
『読書について』他二篇 ショウペンハウエル著 斎藤忍随訳
岩波文庫 青632-2
数量がいかに豊かでも、整理がついていなければ蔵書の効用はおぼつかなく、数量は乏しくても整理の完璧な蔵書であればすぐれた効果をおさめる。 5頁
自分で考えぬいた知識でなければその価値は疑問で、量では断然見劣りしても、いくども考えぬいた知識であればその価値ははるかに高い。 5頁
自ら思索することと読書とでは精神に及ぼす影響において信じがたいほど大きなひらきがある。 6頁
読書は言ってみれば自分の頭ではなく、他人の頭で考えることである。絶えず読書を続けて行けば、仮借することなく他人の思想が我々の頭脳に流れ込んでくる。 11頁
凡庸な書籍哲学者と自ら思索する者との関係は、歴史研究家と目撃者とのそれに等しい。 13頁
世間普通の人たちはむずかしい問題の解決にあたって、熱意と性急のあまり権威ある言葉を引用したがる。 19頁
ほとんどの思想は、思索の結果、その思想にたどりついた人にとってのみ価値をもつ。 21頁
無知は富と結びついて初めて人間の品位をおとす。 127頁
読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない。 127頁
ほとんどまる一日を多読に費やす勤勉な人間は、しだいに自分でものを考える力を失っていく。つねに乗り物を使えば、ついには歩くことを忘れる。 128頁
良書を読むための条件は、悪書を読まぬことである。人生は短く、時間と力には限りがあるからである。 13頁
昔の偉大なる天才的著作家を論じた書物が、次々とあらわれている。主題として選ばれる著作家は時によってさまざまである。ところで一般読者は、このような雑書を読むが、肝心の著作家その人が書いたものは読まない。それというのも新刊書だけを読もうとするからである。 135頁
「努めて古人を読むべし。真に古人の名に値する古人を読むべし。今人の古人を語る言葉、さらに意味なし。」 シュレーゲル 135頁
●やはり、解説書を読むより、原本を自分自身で読む必要がある。
そして、古典を読むべきである。
日曜日(28日)は、午後から高知県庁正庁ホールで、「こうちNPO地域社会づくりファンド」(公益信託)の、平成20年度助成団体、中間活動報告会が開催された。

今年度の助成団体である17団体から、現在の取り組み状況、課題、などを報告していただき、参加者みんなで情報を共有すると同時に、アドバイスを行った。
この様な活動をおこなうことは、活動団体のプレゼンテーション力(説明能力)をUPさせることにも繋がるし、団体同士のネットワークを促進させる効果もあると考えている。
このファンドは、毎年、1団体50万円を上限に(50%助成)、総額で年間500万円の助成を行っている。
これ以外に、ハード整備事業として、上限200万円(80%助成)の助成も行っている。
このファンドが設置された当初から運営委員をしているが、現在は、運営委員長をしている。
もっともっと、NPO活動を、資金面だけではなく、多面的に支援する必要性を感じている。
昨日は、報告会が終わったあと、午後5時半過ぎまで、高知県庁の方々とも一緒に(事務局の四国銀行とも)、これからの方針について色々と議論した。
http://www.shikokubank.co.jp/koken/npo.html
さて、今日は、これからジョイフルコンサートシリーズコーチ08の運営で、高知県立美術館に行ってきます。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2008/index.html
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2008/series8.html
スペシャルコンサート「第九」
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2008/daiku/index.html
今夜は、無料公開リハーサルである。
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2008/rehearsal.html
今夜も、午後10時頃、帰宅の予定である。
(先週の金曜日は、午後11時前だった)
土曜日(27日)から、随分と涼しくなってきた。
寒いくらいである。
土曜日の朝






Posted by 坂本世津夫 at 14:01│Comments(0)│TrackBack(0)
この記事へのトラックバックURL
http://sakamoto.moeruhito.com/t651



