2007年05月19日

ジョイフルコンサートシリーズコーチ2007

今年も、5月26日からジョイフルコンサートがスタートする。

ジョイフルコンサートの風景




地域の活性化、人材育成、文化の醸成を目的として、質の高い(プロレベルの)音楽にふれることを通じて、地域の文化意識を向上させると同時に、地域の演奏家や学生などが随時参加し一流の演奏家と共演することで、演奏技術の向上を図ることを目指し、昨年度からジョイフルコンサートを開催している。

高知大学
http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2007/index.html

高知県立美術館
http://www.kochi-bunkazaidan.or.jp/%7Emuseum/joyful07/07joyfulnewpage.htm


今年も、昨年と同様に3回シリーズで開催する。

この企画の利点は、当初に年間を通じた予算が確保できる(最初に、チケットを売り尽くす)ことで、従来の1回限りのコンサートでは実現できなかった効果、各回に効果的に予算配分できる効果があり、観客にもシリーズを通して効果的な感動を与えることができることである。

オーケストラなど、演奏家の人数が多いコンサートでも、この仕組みで実現が可能となる。また、毎回、毎回、チケットの売れ行きを心配する必要性もない。ただ、399席のチケットを売り尽くすのは至難の技ではあるが、このチケット代は、単にコンサートのチケット代という訳ではなく、地域の文化活動を支援する、いわば寄付金、NPO活動の会費のようなものであると考えている。NPO活動の会費を払って、若手音楽家の育成を行い、さらに最高のコンサートが聴けて、無料の交流会にも参加できるのである。


毎回、コンサート前日には、リハーサルも無料で公開され、高額なチケットを購入できない生徒や学生たちにも、プロの演奏技術にふれてもらうことができる。また、リハーサルと本番の違いを感じていただけるのも、学生達には非常に勉強になると考えている。本番が、このようにして作られるのか・・など。

リハーサルの風景



リハーサルと本番では、やはり大きな違いがある。何回も、何回も練習を経て、時間を経ることで、音楽が醸成されていくのである。やはり、本番を聴いていただくのが一番である。



コンサート終了後には、観客と演奏者との交流会がホール・ロビーで開催され(無料)、観客にとっても、演奏者にとっても、感動を深める上で大きな要素となっている。そして、交流会では若手演奏家(生徒・学生など)がプロの演奏家に直接質問ができ、このことが一つのコーチ(指導)になる。

交流会の風景(交流会でも、演奏が!=昨年のクリスマス)




これらのコンサートを実現させるために、長い期間を通して高校生や地域の音楽家などへの技術指導も行われている(教育=コーチ)。



チケットは、3回シリーズ通しで、1枚のチケットで販売している。
通し券で、1万円である。

http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/joyful2007/query.html



確かに、1万円は高額であるが、地域づくり、音楽家育成の為の支援と思えば、これほど会員(観客)にメリットが大きいNPO組織もないと考えている。

もし、コンサート当日に用事ができて参加できない場合でも、誰かにチケットを貸してあげれば、その人がコンサートに参加できる。チケットを無駄にすることもない。




今年もチケットを完売させて、より良いコンサートにしたいと考えている(演奏技術の指導=コーチも)。

高知に在住の人だけでなく、是非、県外からも多くの方々に、このジョイフルコンサートを聴きに来ていただきたいと考えている。年3回、コンサートを聴くために、そして土佐の観光を楽しんでいただく為に、是非、高知にお越しください。年3回、クラシック音楽を聴いて、一緒に語り合いませんか?


チケット完売まで、もう少しです。
是非、全国の皆様にも、ジョイフルコンサートによる地域文化の醸成と、音楽家育成(技術教育=指導)に、ご支援をいただければ幸いです。



交流会については、旭食品様、珈琲自家焙煎工房「juncoffee」様にご支援をいただいている(交流会の飲食品のご提供で)。このような支援の輪、ありがたいことである。

旭食品株式会社
http://www.asask.co.jp/asahi/index.htm

珈琲自家焙煎工房「juncoffee」
http://juncoffee.jp/



また運営も、学生など、ボランティアでご支援をいただいている。


これからも、ジョイフルコンサートを通じて地域の連携の輪を広げたいと考えている。


Posted by 坂本世津夫 at 12:50│Comments(0)TrackBack(0)

この記事へのトラックバックURL

http://sakamoto.moeruhito.com/t321