2009年06月23日

犬のディオゲネス

ピュタゴラスなど、ソクラテス前後の哲学者を思索していて、今は「犬のディオゲネス」に到達した。

バクが居なくなって、何だか「犬」に引っかかっているような気がする。

しかし、プラトン以前の「知」については、断片的な内容が多く、思想としての固まり(文書・文章化)されている情報は少ないように感じる。

ホメーロスの叙事詩はあるが。


多分、パピルスもあっただろうが、文字は木片などに書かれて、短冊(たんざく)的に紐(ひも)で縛られていただろう。それが、長い間に紐が切れて、木片の固まりになってしまったのかもしれない。

この断片を、頭の中で再編集することは非常に意味があることのように感じる。

編集の仕方によっては、意味合いも変わってくるだろう。


アフォリズムに、非常に興味がある。

しかし、600年も隔てて、2人の「ディオゲネス」がいるもの興味深い。


『哲学者ディオゲネス 世界市民の原像』山川偉也 著 講談社〈講談社学術文庫1855〉

ディオゲネス (犬儒学派)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%B2%E3%83%8D%E3%82%B9_(%E7%8A%AC%E5%84%92%E5%AD%A6%E6%B4%BE)


『ギリシア哲学者列伝』ディオゲネス・ラエルティオス 著 岩波文庫
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%B2%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%82%B9



シチリア、アグリジェントにいた老犬






ここから見た地中海は、本当に美しかった。




アグリジェント
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%B3%E3%83%88



Posted by 坂本世津夫 at 10:52│Comments(0)TrackBack(0)

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