2007年11月23日

心を丸くする

海をみながら、ふと考える。

こんな綺麗な海がある。
心を丸くすれば、色々なものが綺麗に見えてくる。

心を丸くする、それは怒りをもたないということか。
心に壁をつくらない、フィルターを付けない。

セネカの『怒りについて』を読んでいる。

昨日の土佐の海、夕日。

フィルターを付けて撮影



















来年2月初旬、ヴェネツィアに写真を撮りにいくことになった。
誕生日を、ヴェネツィアで迎えることができる。

ヴェネツィアの仮面カーニバルも見ることができる。

久しぶりに、サンマルコ広場で舞踏会を見ながらワインを。  

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2007年11月21日

走る前に考える

スイスの哲人、ヒルティの著書を読んでいる。
『眠られぬ夜のために』、『幸福論』など、非常に興味深い書籍である。

渡部昇一先生の下記の書籍も、非常に分かりやすくヒルティの思想を解説している。
『できる人になる生き方の習慣―スイスの哲人ヒルティが教える97の処世訓』
http://www.shoichi-juku.com/publication/hilty.html

ただ、私としては少し捉え方が違うところもあるが、非常に参考になる。

2500年に及ぶ思索(哲学)の流れの中で、幾つかの流があるが、私はヒルティの中にも見える流れが好きである。マルクス・アウレーリウスなど、ストア哲学の流れである。ウィトゲンシュタインの中にも、同じような流れが見える。老子や、ブッダの中にも、通じるものを感じる。


最近、「走りながら考えよ」ということが言われるが、確かに、それも重要であるが、走る前にしっかりと考える方が私は好きである。その方が、転ばないし、エネルギーを無駄に使うこともない。

ドタバタするより、一度、立ち止まってじっくり考えることが重要ではないかと思う。
その為には、一日の中に思索の時間をおくことである。



何事かをするには必ず、何が先立たねばならぬか、また何がそれとともに起こるかを、まず精密に調べて、その上で初めて着手するがよい。そうでなくて、必然の結果をよく考えておかないなら、きみは最初はよろこんで着手しようが、やがて困難が生ずれば、恥じながら引き下がるよりほかないだろう。
ヒルティ『幸福論』(第一部) 草間平作訳 岩波文庫 青638-3  二十九



●目的を見失わない思考と、考察の順序
 トルストイの「人生論」の冒頭に、すべての考察の目的がこの順序をも決定するのであり、個々の考察が理性的なものになるためには、それらがこの順序に従って配置されなければならない。そして、すべての考察に共通する目的に結びつかぬ考察は、たとえどんなに論理的なものであろうと、不合理なのである。と書かれている。
トルストイ 新潮文庫『人生論』



まったく話しは変わるが、この度、関満博先生にお世話になって、『「村」が地域ブランドになる時代』(新評論)の中に、三原村の濁酒特区のことについて書かせていただいた。


http://www.shinhyoron.co.jp/cgi-db/s_db/kensakutan.cgi?j1=978-4-7948-0752-6


これから、地域の個性、地域力を伸ばしていければと考えている。  

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2007年11月20日

ゴールデンタイム

人間にとって、早朝と夕刻はゴールデンタイムだと思う。

思考(思索)するには、夜明け前後の早朝が一番創造的であり、社交的な活動には、やはり夕刻からがよい。


9月から、殆ど毎日のように、午後7時~8時30分まで公開講座を開催している関係で、この数ヶ月、夕刻からの社交・交流ということが殆どできない。この拘束された時間は、他の時間にも影響を及ぼす。場(大学)を離れることもできない。

数ヶ月間、このような時間が続いて、あらためて夕刻、社交の意味、重要性、有り難さを感じる。
幸福感は、やはり夕刻からにあると感じる(家族団らんも)。


先日、久しぶりに四万十市にでかけ、夜は居酒屋で語りあい、ギターを弾いた。
やはり、人生にはこのような時間、仲間と語り合う時間が本当に重要だと思う。

しかし、まだまだ夜の公開講座は続く(今夜も)。
朝は9時頃から、午後9時頃まで大学にいて、10時前に自宅に帰り食事をし、5~6時間寝て、午前4時には起床して思索にふけるという毎日である。寝ている間も、凄まじく走馬燈のように夢を見ているが、起床すれば疲れはすっかりとれている。ストレスはまったくない。

昨日、南国市の田舎にあるギャラリー(さわと)から、来年1月に開催する予定の写真展の案内が届いていた。そろそろ、来春の写真展の準備と、演奏会の準備を始めなければならない。室戸にいる友人からも、室戸にギターを弾きに来ないかと言われている。また、室戸から沈む夕日も見に行きたいと考えている。

12月になれば、大気も冷えて、夕日も綺麗だろうと思う。


先日の、土曜日午前中に開催した公開講座「家庭園芸を楽しもうⅢ」



http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/2007/naiyou.html#16


昨夜の、公開講座「黒潮の恵みを科学する」

http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/2007/naiyou.html#11


室戸から見た、沈む夕日(5月)




  

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2007年11月19日

松尾地区(足摺岬)

先日、十数年ぶりに足摺に行った。
昔、銀行に勤めていた時代には、足摺岬に銀行の保養所があった関係で、いつも12月には寒ブリの刺身と魚介類を食べに泊まりがけで足摺岬に行ったものであるが、もう銀行を退職して10年経過してしまった。今では、足摺保養所もなくなったようである。

その足摺を、十数年ぶりに訪れることができた。

四万十市で開催された、「地域づくり全国交流会議」の2日目(16日)、現地研修第3班「足摺岬・松尾歴史地区・つわ寿しづくり体験」に参加したのである。

16日は、前日までの素晴らしい晴天とはうって変わって、少し曇り模様の空で、足摺から黒潮が踊る太平洋を眺めるには今一つのお天気ではあった。しかし、久しぶりに豪快な海と、断崖絶壁を見て、やはり感動した。


お天気が良ければ、凄まじい景色だろうと思う(紺碧の海、黒潮)。
なぜか、トンボが写っている(虫たちに好かれているのかな)。






足摺岬にほど近い松尾地区は、昔から土佐の鰹節づくりにとっては重要な場所であった。黒潮にのって、遙々紀州から来た人々が、鰹に関する知識(技術)を伝授した場所でもあるし、また歴史的にも意味深い場所である。

このような景観の場所に、ゆっくりと滞在できたら、本当にリフレッシュすることができると思う。
地区の中は、綺麗な道が走っているが坂道も非常に多い。ゆっくりと時間をかけて散歩すれば、体力も十分に快復できると思った(足腰が強くなる)。

松尾地区の家並み



アコウの大樹



石積み(本当に綺麗、このような所に住んでみたい)



松尾地区の活性化、地域づくりに取り組んでいる代表者の福田金治さんから、地区内を案内していただき、その後で、ツワブキの葉っぱで囲んだ、つわ寿司を作る体験もさせていただいた。そのあと、鰹のたたきを実際につくって、お弁当にしていただいた。


つわ寿司づくり体験


鰹のたたきを作る






松尾地区は、本当に素晴らしい地区である。
そして、つわ寿司も最高の味である。


お弁当




是非、滞在型観光として、松尾地区に来て、体験していただければと思う。



松尾地域活性化・地域づくり さえずり会
代表者: 福田金治 さん
http://www.matuo-kanko.com/

松尾さえずり会
http://www.matuo-kanko.com/doc/saezuri.html

松尾浪漫ガイドマップ
http://www.matuo-kanko.com/doc/kankomap.html

交通アクセス
http://www.matuo-kanko.com/doc/access.html


最後に、16日にはお礼も言わずに別れてしまいましたが、福田さん、本当にありがとうございました。
今度は、泊まりがけで、松尾に行きます。また、お寿司を作らせてください。  

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2007年11月18日

晩秋の小菊

そろそろ晩秋である。

今日から、寒気が南下してくるということで、庭にあるパイナップルも屋根の下に入れた。
12月中旬には食べられるということだが、果たして、甘くなるだろうか。


寒くなるにつれて、小菊の赤い色が本当に綺麗になってきた。

虫たちも、最後の頑張りで、蜜を集めているようである。

今日は、久しぶりに休暇で、中村元訳『ブッダのことば』(スッタニパータ)を読んでいる。


何事も、我がものと思うなかれ。
執着するなかれ。












  

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2007年11月18日

地域づくり全国交流会議

11月15日(龍馬さんの誕生日で命日)・16日の2日間、四万十市(高知県)において「地域づくり全国交流会議~四万十大会~」が開催された。北は北海道から、南は九州鹿児島まで、全国から本当に沢山の地域づくり関係者が、時間距離では日本の中でも最も遠いといわれる四万十市に集まって、本当に熱い(ホットな)交流が行われた。


午前中、地域づくりの受賞候補団体の発表(プレゼン)があり、基調講演と分科会が終了したあと、午後5時から地域づくり表彰の表彰式が行われた。基調講演では、「自然を活かした「波多の国」の地域づくり」と題して、講演をさせていただいた。



大隅の國やっちく松山藩のプレゼン



何と大砲が登場


凄まじい音に、ビビッた(腰ぬかした)。




下記の団体が受賞候補団体となり表彰された。

●霧多布湿原トラスト(北海道浜中町)
http://www1.ocn.ne.jp/~wetlands/

●桐生からくり人形保存会(群馬県桐生市)
http://www.city.kiryu.gunma.jp/web/home.nsf/ac46045db7568f4749256a06002aa8f2/37517d398b111d88492573770004ebf1?OpenDocument

●ハッピーロード大山商店街振興組合(東京都板橋区)
http://www.haro.or.jp/

●ながおか生活情報交流ネット「そいが」(新潟県長岡市)
http://www.soiga.com/

●蒲生野考現倶楽部(滋賀県日野町)
http://www.gamouno.com/

●かさおか島づくり海社(岡山県笠岡市)
http://www.shimazukuri.gr.jp/index.html

●清和文楽の里協会(熊本県山都町)
http://washimo-web.jp/Trip/Seiwa/seiwa.htm

●大隅の國やっちく松山藩(鹿児島県志布志市)
http://www.mura-saisei.jp/yattiku/


表彰結果
http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/04/041116_3_.html


表彰式



基調講演では、「地域資源を活かして、幡多・四国西南をブランド化する」ということについて、課題を解決するための仕組みづくりについてお話しさせて頂いた。


・四国西南地域で地域づくりを考える際の1番目の課題は、各市町村単位でなく、四国西南地域という広域のエリアとして捉え、戦略的な政策や地域づくりの仕組みをつくり上げていくことである。


・2つ目の課題は、四国西南地域を如何にブランド化してゆくかである。地域をブランド化する場合には、「地域」、「人」、「商品・産品」の3つを同時にブランド化してゆかなければ、成功しない。


・3つ目の課題は、地域の情報発信と情報通信環境の整備である。このエリアを売り込むためには、相手の心に響くリアルなストーリー性を持った情報を、地域に住んでいる人々が自らつくり、インターネットなどを使って発信してゆくことが重要である。また、情報通信環境が地域振興のネックになっているケースが多く、ブロードバンド化も必要である。


・4つ目の課題は、大学・行政・地域とのパートナーシップである。高知大学も産学連携による産業振興だけでなく、地域づくりや人材育成にも積極的に取り組んでいる。また、国も省庁横断的な政策を進めているので、地域が主体的にアイデアを提案してゆくことも大切である。


・地域づくりの際のポイントとしては、①心に漠然と浮かんだ疑問や問題点をもう一度考え直してみること、②当たり前のことをもう一度はっきりと認識し直すこと、③ゆっくり、ゆったりした気持ちで考え、浮かんでくるアイデアを書き留めること、が重要である。



●これから、幡多地域(四国西南地域)の活性化、地域づくりの本格的な応援ができればと考えている。特に、三原村の「どぶろく」と地域づくり(村づくり)を応援したいと考えている。



三原村
http://www.vill.mihara.kochi.jp/

三原村の「どぶろく」は、本当に美味しい。
現在は、7種類(7件の農家)製造されているが、それぞれに違った味わい(風味)がある。
http://www.kochi-shokokai.jp/mihara/doc/doburoku.html


三原村濁酒特区
 農林業が主産業である三原村は、美味しいお米「みはら米」でも有名である。現在では、県内でも有数の米産地として「みはら米」が好評を得るまでになった。しかし、単なる米だけでは付加価値をつけることは難しい。そこで三原村では、この「みはら米」を活用した濁酒づくりを計画し、平成16年12月、「三原村濁酒特区」の認定をうけた。適用される規制の特例措置は、農家民宿等における濁酒の製造許可の要件緩和である。要は、農家レストラン等(農家食堂方式)での濁酒の製造・販売である。三原米で作った濁酒をセールスポイントにして、三原米の消費拡大に繋げていくとともに、県外や都市部の消費者が、三原村の直販所「夢市場」や農家食堂などを訪れて農産物や硯などの特産品を購入していくことは、生産物の販路拡大や地産地消を促進することにも繋がる。そして、農業を含めた地域産業と「食」を繋げていくことは、「むら」のブランド化にとって非常に有効な手段である。このように、濁酒を核にして、産業の活性化や観光に繋げていく仕組みは非常に有効である。しかし課題は、これから如何にして夢を膨らませ、実現していくかである。その「仕組み」づくりである。

15日、会場にて
三原村どぶろく組合の皆さん







15日の夜は、大交流会が開催された。
清水さばや、四万十の青のり、鰹のたたき、幡多の山の幸、海の幸など、沢山の料理と一緒に、幡多のお酒(どぶろくや栗焼酎)も味わった。やはり、本物の味は、現地で味あわなければ分からない。地産地消である。是非、幡多にお越し下さい。

翌日、16日は、足摺方面の視察研修に出かけた。

高知県土佐清水市松尾地区観光ガイド
http://www.matuo-kanko.com/index.html




交流会の風景




夜の中村(綺麗な町である)
  

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2007年11月15日

四万十市より

昨日から、四国の小京都といわれる四万十市(中村)に来ている。

四万十市
http://www.city.shimanto.lg.jp/topj.html


高知市からJRで2時間程度、途中、土佐の文学と歴史の町である佐川町(牧野富太郎博士でも有名)や、土佐の一本釣りで有名な中土佐町(久礼)、鰹のたたき(土佐鰹船団)で有名な黒潮町(土佐佐賀)を経由し、途中、車窓から真っ青い太平洋(黒瀬川=黒潮)を眺めながらの旅は最高であった。

牧野富太郎
http://www.makino.or.jp/dr_makino/frame/f_makino.html



中村は、幡多地域(西南地域)の中心となる町で、日本最後の清流といわれる四万十川が町の真ん中を流れている。


四万十川の河口風景



その四万十市で、今日は「平成19年度地域づくり全国交流会議四万十大会」が開催される。

平成19年度地域づくり全国交流会議 四万十大会
http://www.mlit.go.jp/crd/chisei/g3_2.html


地域において様々な地域づくり活動に取り組んでいる実践家、地域住民並びにそれらの活動を支援している行政担当者が集い、特色ある地域づくり活動の実践例や活動していくなかでの各地域の課題などの情報交換を行うことにより、それぞれの地域活性化に向けた活動推進に寄与することを目的として開催される。



昨夜は、久しぶりに中村の夜を楽しんだ。

今、サバ(清水サバ)のお刺身が一番美味しいということで、鯖を食べたが、やはり高知市でも味わうことができない素晴らしい食感と味(甘い)だった。四万十の青のりの天ぷらや、塩たたきなども食べた。
こんな贅沢は久しぶりである(値段は非常に安いが)。


やはり、本当の味は、地域に出かけていかなければ味わうことができないと思う。


これから、四国の西南地域に、世界中から人々が集まってくるような仕掛けを作ることができればと考えている。


さて、今日は「自然を活かした「波多の国」の地域づくり」と題して、講演してきます。



車窓から見た風景(かつおの町、佐賀)



中村



アーケード街(やはり人どおりが少ないが、町は本当に綺麗)



一條神社のネコ



昨日のリハーサル風景


昨夜は、ギター演奏もした(アルハンブラ宮殿の想い出など)
(演奏しているのは、羽田野さん)



今朝の日の出



砂浜美術館の会場である大方(入野)の浜
  

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2007年11月11日

芸術の秋

秋が深まってきて、まさに芸術の秋である。

山々は、そろそろ紅葉で素晴らしい色彩となっているだろうな。


来年1月には、「ヨーロッパの風景写真展」を開催する予定で、そろそろ展示内容の構想を練らないといけない。そして、1月13日にはアルハンブラ宮殿の「獅子の噴水」の写真の前で、「アルハンブラ宮殿の想い出」(タルレガのギター曲)を演奏したいと考えている。

先日、10弦ギターの10弦目が切れてしまった。
使い続けたもので、もう5年以上も張り替えていなかったのだが、気が付くと音もせずに切れていた。
そして、やっと8弦~10弦の3本の弦(通層低音)を張り替えたのだが、張り替えてみてビックリ、ギターの調弦、音のバランスが抜群となって、少しの狂いもなく音程が合うようになった。無駄な響き(不協和音)がなく、ピーンと何処までも延びる余韻となった。

10弦ギターは、通常の6弦ギターと比べて低音弦が多い関係で、素晴らしい音の広がりがある。ただし、音符どおりに消音しても、弦どおしが共鳴しあって、なかなか消音が難しいのが難点である。


来年1月の写真展とミニ演奏会に向けて、これから徐々に準備を開始する予定である。

それもあって、今日は写真を眺めていた。
以前、ヨーロッパで撮影した写真を、絵画(油絵)風にしたり、イラスト風にしてみた。
なかなか面白い。自分自身の筆で、描けたらなと思うが、私には絵筆の才能がないと思う。


先日、庭で撮影した花々の写真も加工してみた。

コンピュータでの加工は、面白い世界を作りだすことができる。

コンピュータで、キャンパスに、絵筆のタッチで印刷することができたら、面白いなと思う。



スイス、ルチェルンの噴水



インターラーケン、ブリエンツ湖の風景



スペイン、ミハスの白い町並み



庭の花々









カマキリさん
  

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2007年11月05日

立命館校友大会

11月5日(月)、今朝も、浅草のホテルにいる。
いつ来ても、浅草の朝は静かで気持ち落ち着く。

先々週、その前と、いつも週末は東京で会議だったが、昨日も午前中、ブロードバンド未整備地域の整備方策について有楽町にあるペニンシュラホテルで情報交換を行い、午後は東京国際フォーラムで、立命館大学経済学研究会のOB会総会と、立命館大学校友大会に参加した。

いつもは、立命館大学校友大会も京都グランビアホテルで開催されていたが(京都駅が立命館一色になっていたが)、今回は東京国際ホーラムで初めて開催され、流石に東京の施設はどでかく、今までの雰囲気とは少し違った校友大会であった。

校友大会に会わせて、毎年同じ日に開催している立命館大学経済学研究会のOB会も、今回は初めて東京で開催されることになった。東京で開催するということで、大学を卒業して以来29年ぶりに、関東地域にいる研究会(サークル)の後輩たちとお会いでき、感慨無量の一日となった。


大学時代は、ハロッドの経済動学(動態経済学)やケインズ理論、そして私はアダム・スミスからシュンペーターに至るまでの経済理論(経済学史)、そして「個人の社会における役割」について研究していたが、その当時の貴重な写真(自分自身は、大学時代の写真をほとんど持っていない)を昨日拝見することができ(サークルで保管されていた)、この29年があっという間の出来事だったと、そして大学4年間が如何に素晴らしい時代だったかと改めて確認することができた。


校友大会では、ばんば ひろふみさんの、「イチゴ白書をもう一度」など、懐かしい曲を聴くこともできた。










さて、今日はお昼前のANAで高知に戻り、午後2時から大学で仕事をして、午後7時から高知市内にある「まちの駅」で「秋の公開講座」を開催する。また、今日から帰宅するのが午後10時という毎日になる。

http://www.kochi-u.ac.jp/~wwwlife/2007/naiyou.html#10



今月は、11月15日に四万十市で講演させていただく予定だし(大西隆先生ともお会いできますね)、12月に島根大学で開催される中四国商経学会の発表論文の作成や、えひめ地域政策研究センターの原稿作成(1万5千字)などもあり、また総務省四国総合通信局と一緒に進めている、デジタルコンテンツ連携に関する取り組み、そしてブロードバンド整備、デジタルデバイド解消に向けた仕組みづくりもあり、充実した一月になりそうである。



平成19年度 地域づくり全国交流会議 四万十大会
 平成19年11月15日(木)~16日(金)
(主会場)高知県四万十市 新ロイヤルホテル四万十

 「ひとが輝き、地域が輝く、ふるさとづくり」

 演題:自然を活かした「波多の国」の地域づくり
   「地域資源を活かして、幡多・四国西南をブランド化する」 坂本世津夫

   http://www.mlit.go.jp/crd/chisei/g3_2.html



さて、そろそろ高知に帰るとするか、、。


今度の東京は、12月22日頃かな?  CHAGE&ASKAのコンサート(代々木)。



昨日の朝、自宅を出た時の風景(朝焼け)  良い日になりそうな予感



昨夜、東京駅の夜景
  

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2007年11月02日

知者不言、言者不知。

私は生まれた時から、一人で静かにもの思いにふけるのが好きである。
そして、未だに会議や人々との議論、そして長話し(講演)などが不得意である。

ブログでは、長い文章を書いてしまって、あとで反動的に何も書きたくなくなってしまう。


老子やウィトゲンシュタインの文章が好きである。
明晰である。


いつも心に引っかかっていること・・・・。

老子『道徳経』
第五十六章
知者不言、言者不知。塞其兌、閉其門、挫其鋭、解其紛、和其光、同其塵。是謂玄同。故不可得而親、不可得而疎。不可得而利、不可得而害。不可得而貴、不可得而賤。故為天下貴。

ほんとうにわかっている人は、しゃべらない。
よくしゃべる人は、わかっていない。


第八十一章
信言不美、美言不信。善者不弁、弁者不善。知者不博、博者不知。聖人不積。既以為人、己愈有。既以与人、己愈多。天之道、利而不害。聖人之道、為而不争。

実のあることばは飾りけがなく、飾りたてたことばには実がない。
(まことのことばには飾り気がないが、飾り気のあることばにはまことがない)

『老子』-無知無欲のすすめ-  金谷治著   講談社学術文庫
『「タオ=道」の思想』     林田愼之助著 講談社現代新書





「およそ語られうることは明晰に語られうる。そして、論じえないことについては、人は沈黙せねばならない」
『論理哲学論考』  ウィトゲンシュタイン著 野矢茂樹訳 岩波文庫




9月から、連日、連夜、会議と公開講座の運営で、帰宅するのが午後10時という状況だった。
午前5時には起きて、午後10時に夕食を済ませて、あとは寝るだけの毎日だった。

今日は、久しぶりに会議も夜の公開講座もないので、自宅で仕事(研究)をしている。


また、そろそろブログ再開である。


今は、最高の季節である。
やはり寒いのが一番である。


寒くなると、花々の色も鮮やかになる。












バクとお散歩
  

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